ウレタン塗装とは?

塗装をすることで、木材の美観を高め、長く維持し、
汚れや水分から木材を保護して耐久性を高めることができます。

 

木材への塗装には一般的に「オイル仕上げ」と「ウレタン塗装」がありますが、

当店での塗装はウレタン塗装になります。

このページでは、ウレタン塗装についてご紹介したいと思います。

ウレタン塗装は、表面にウレタン樹脂塗膜を形成する塗装で、木材の表面に硬い塗膜を作ります。

正式にはポリウレタン樹脂塗装といい、表面は木目の凸凹感が無くツルツルであり
一定の耐水・耐熱・耐薬品性があります。

ウレタン塗装には下記のような特長があります。


○メンテナンスが楽です。
表面を樹脂で覆うので、オイルに比べて傷に強く、水によるシミなどもおきにくいです。

オイルのように自身で定期的に上塗りをするようなメンテナンスが必要なく、そのまま長期間使用できます。

 

○仕上げの色やツヤが多彩
クリアー仕上げは、ほんのり木が濡れたくらいの色味で仕上がり、とても透明感のある仕上がりにできます。

また、微妙な色調整が可能なので、希望にあった色で仕上げることが可能です。

樹脂の厚みも好みによって変えることができるので、オイル仕上げのような木の表情を活かしたうすい塗膜の仕上がりや店舗などのように不特定多数の人が使っても傷になり難いように塗膜を厚くして頑丈に仕上げることもできます。

当店でお選びいただける基本の4色は下記のクリアー・ライト・ミディアム・ダークで、

木の質感を残すオープン塗装になります。

この色以外での塗装ももちろん可能です。

では、「オイル仕上げ」との違いはなんでしょうか?

次は「オイル仕上げ」についてご紹介したいと思います。